バットマンは死んだ?中編
バットマンは消え街に平和が戻り
全ては上手く行っている様に見えたが、嵐はまた訪れる
嵐が来ると言う言葉はビギンズではバットマンがゴードンに
ライジングではセリーナ・カイルがブルース・ウェインに
言っていますがだから?ときかれたら
分からないですと返答してしまう後編の始まりです
八年間何があったかの説明から
ここからは私の妄想と勘違い物忘れも含めているのでご注意を
バットマンに対し限界を感じたブルース・ウェイン
と言うのは別に警察追われても自警活動は続けても
彼自身に問題が無ければ続けていけたのだが
ダークナイトでバットマンの存在が悪党しかも金や利益を度外視した
無法者を呼んでしまう危険性を改めて思い知らされてしまい
バットマンではこの平和になりつつある街ではブルース自身も
「彼は必要なくなった」と心のどこかで感じたんだろう
※ビギンズではレイチェルにブルースの本性はバットマンだと指摘されるが
当のブルースはそれを否定しあくまでバットマンは仮面だと発言している
バットマン以外でゴッサムに貢献する方法は?そこでブルースは
父トーマス・ウェインと同じようなことをしようと考えます
トーマスは慈善事業で会社が傾く事なんかへにも思わない人で
モノレールを作ったりその下に水道管を通したり
ゴッサムが大恐慌に陥った時に持ちこたえさせたのは
ウェイン・コーポレーションだったり
ウェインはゴッサムの大黒柱みたいなものだね
そんな父に見習いブルースはゴッサムに貢献すべく
核融合炉の開発に取り掛かります
他にもやってはいたんでしょうがこのプロジェクトに
ウェイン社の社運をかけたりしています
実際の法律は知りませんが、一応ブルースとして顔が見えてるところで
やったことなので一応違法では…無いと思うがどうなんだろうな
役員の指紋承認やフォックスも理解していたし
ただ高度なテクニックは使ったんだろうな憶測
そして五年間の開発期間の末一応成功したものの実用には漕ぎ着けず、頓挫
そのショックから引きこもる結果となる
原因の一つとして物理学者に核融合炉の兵器転用の危険性を学会に発表されたり
平和で恒久的なエネルギーの供給を目指していたが危険性を考慮に入れて
の事なんだろうけど
この時点で完全に自分の無力さに打ちひしがれ世捨て人状態にその為
病院にも行かず体にガタが来てしまうはめに
そしてウェイン社としてはこの事業での負けを取り返すために
金儲けに一生懸命になり、慈善事業方面が疎かになって行きます
一年後には孤児院への資金援助の打ち切りにしたりと
この時点でウォール街襲撃言い訳やや孤児院の経営難のフラグが立ちますね
そしてそこから一年半後、ライジングの設定から半年前
オープニングのべインによるレオニード・パヴェル博士の誘拐シーンに繋がります
ざっと作中ではバラバラにかたられた話を時間軸順に当てはめてみましたが
とにかく今回は説明必要な事まで省いてるから
分かりにくい事ばかりだったりします、とにかく
この時点でブルースは、バットマンとしてもブルースとしても
どん底にいる状態で、完全に無気力状態です
そして立ち直るきっかけをくれたのが、犯罪と言うより
セリーナ・カイルの存在でしょう
ある意味過去の影に囚われているブルースに必要なものが
彼女から感じられたのでは無いだろうか?
本人はこの時点では無自覚ですが、世捨て人のはずなのに何の躊躇も無く
自分で指紋を採取したりバットケイブで指紋を照合したり
ただのこそ泥相手なら、アルフレッドに処理させているところですが
そこを自分でやっちゃう辺りに何かしら惹かれたんではないかと推察
そしてブルース・ウェイン復活
それと同じく、平和だったゴッサムに新たな嵐の予兆が現れる
ここからは映画にあったことなので端折っていくが
ベインの取引証券場襲撃にて
バットマンも復活します
ライジングまでを書いてみた
ちょっと長くなったので前中後編にさせてもらう
コメント
コメントを投稿