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企画草案その一「彼女の為の復讐作戦」

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内容は彼女に酷いふられ方をした男が 相手を包丁で刺し殺そうとするところに が現れる主人公兼狂言回し的立場の三日月光助は 彼の凶刃を素手で握り…潰す 彼女を追い払い、男を喫茶店に連れて行く そこで三日月は男から彼女に受けた仕打ちを聞き流し 男に問いただす 「復讐したいなら力を貸すぜ」と 男はその申し出に快諾し三日月に付いていく 三日月は男をあるマンションの一室に連れて行く そこには「殺人研究クラブ」と書かれている 男は三日月に尋ねる 「殺人って書いてますよこの扉…」 三日月は答える 「そうだよ、お前が今から殺人事件を犯すためにその筋のプロの  助言を受けるんだ、復讐したいんだろ?」 男は驚く このような導入から始まりその一室にいるのは以下のメンバー 密室トリックの雅 アリバイトリックの健 時間トリックの文三 死体隠蔽トリックの恵子 叙述トリックのジェイソン つまり推理マニアであり三日月は その中の一人道具消失トリックの光の字であった ここからの流れは各々の好きなトリックを使って 彼女を殺す算段が始まるが その現実を考慮してない荒唐無稽な作戦に男は辟易する 内容も ・五人の死体を六人にするぞとか ・クローズドサークルにおびき寄せてとか ・電車を使ってアリバイを作る ・怪人に変装する ・見立て殺人はいる ・などなど 目も当てられないことを話し出すところか 現実に出来るかどうかをボルボのダミー人形を使い実験 費用は男持ちという残酷な事態に 結局殺人は実行されず男は彼女を吹っ切って家路に着くという流れ コメディーです劇中に男が湯水の如く自分の金を使われていくさまを見て もっと簡単にお金がかからずに出来ないのかと聞くと 愛するのにお金をかけたくせに憎しむ金を出し惜しむな! とそれっぽい事をいってごまかすシーンがあるんですが どっちも相手を思うんだからおろそかにするのはおかしいだろう と思い考えたネタです。 どうも破局をしたら相手に復讐するにしても金をかけないのか? プレハブにおびき寄せてクレーン車用意