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夢の話・怪奇映画奇譚

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ツイッターに書いた物を少し編集してここに記す 夢の話なんですが、ぶっちゃ蹴ると映画を見たということで ピエール瀧が犯人役の映画です 自分が見た映画内容は、夕暮れの海辺の岩場で 本編はシルエットだけで犯人と刑事か何かが言い合ってる絵を ロングショットで撮っていて、犯人が海に飛び込み 映画はそこで終了 それ以前は見れなかったか、夢の中で見たのに覚えてないのか解らないが 何故飛び込んだ人が犯人といえたのかというと 私は映画を見終えたあとその映画のパンフレットを買ったのです 映画の内容にもやもやしてパンフレットを買って解説でも読もうとしたのでしょう パンフレットには袋とじがあってそこには「映画を見終えてから見てください」 の文字が、私は一応見終えたということで映画館のロビーでその袋とじを空けて中身を確認すると 映画では飛び込んで終わりだったのに袋とじには飛び込んだ後の 海の中の風景がスチールで収められていました まず、飛び込んだ人影のスチール 次に、金属バットを頭に刺された男の死体 そして腹部より腸が出ている親子が針金か何かで纏められてる死体 目玉をくりぬかれた女性の死体と 犯人が海に潜っていく姿を追っていくとそこには今まで惨殺された 被害者の死体がいっぱい写っていました そして最後に見開きで紙面いっぱいに満面の笑みを浮かべた犯人の狂気に満ちた 笑顔でその袋とじは終わっていました それをめくり終えた私は目を覚ましたと思うのですが 声を上げるわけでもなくまた目をつぶり 先ほど見た夢のの中の写真と思い出せない映画の本編の内容を推理して 彼、犯人が名座満面の笑みを浮かべていたのか考えていると また先ほどの映画の最後のシーンがまた繰り返され 犯人は海に落ちて終わりかと思ったら 今度は先ほどのスチールが動画になってより生々しく 死体を映していました そして、カメラは犯人を追うように撮っていき、最後らへんで犯人を追い越し 犯人の顔のアップを撮り終わりかと思ったら カメラがそのままくるりと犯人の視線にレンズをやると そこには海に沈められてはいるがまだ生きている女性がいました 映画はその女性の絶望したような顔で終わりました 今度こそ私はちゃんと目を覚まし、何故かホラー映画を見て考察したらも一度ホラー映画を見て恐ろしい