物凄く浅い社会のお話

物凄く浅いので今の方なら鼻で笑い飛ばす簡単なお話です
と言うのは「道徳と政治と法律のTPO」という話

まぁ人間暇であれば何でも考えてしまうわけで
こうやって考えを文字に書き起こしておけば
記憶から記録になって自分の考えの足しにもなるだろうと
まぁそういうわけでございます

社会、政治討論番組を見ていて思った非常に浅い話
凄い予防線張ってはいるけど気にはしないで
アメリカとイギリスで選挙、まぁアメリカは途中ですが

アメリカの大統領選挙候補に対し
元知事はどんなことを言おうが政策が大事
対しタレントさんは差別発言は許せない!

一方イギリスの市長選挙で市長に当選したムスリムの人に対し
元知事は市民が人種偏見に惑わされず政策を見てた素晴しい
対しタレントさんは私も激しく同意!

とこういう流れになりました
これから見て取れることは色々ありますが
人間何かしら問題はありますが
結局の所好き嫌いが何より優先してしまいがちになるわけですね
今回はの例では政治の話に道徳を持ち出し
政策がよく見れてない例です。

アメリカの場合
政策の是非ではなく、発言と人格に対し嫌悪感を出し嫌い
政策が蔑ろにされているパターンですね
タレントさんを悪く言うつもりはないですが
上品な言葉使いで上品に振舞って二枚舌を使う政治家は多いので
あまり選挙のときは選ぶ判断基準にはならないのではないかな?
と思ったり、でもでもこの人には主体的なものも無く
風見鶏で浅学な物の見方だなぁと思ってたら
元知事はこの暴論はある意味日本が触れれずにいた問題に
考えるチャンスを投げてきてくれたんだから
これは日本にとってはアメリカと対等になれるいいチャンスだ!
と力説しなるほどと思いました。
物の見方一つで一人の人間の見方がこうも
変わるものだと思わされました

これも政治に関わってた者と一般市民の視点の違いで
どちらも間違ったことを言ってはいないんですね
ただ広義における道徳は政治にとっては命取りになりかねない
と言うことを念頭に入れているかいないかの差だと思います
無原則に難民と言う違法移民とも判断がつかない人たちを
受け入れて彼らによって治安が悪くなり国民が苦しむという
最近の欧州がやっているのを見ていても
道徳優先か?と首を傾げてしまう所もあります

そして法律さえ遵守していれば問題ないと
舛添さんは大きく出ていたら道徳、
この場合は社会正義とも言うのかもしれませんが
知事と言う立場が何を優先しなければならないかを勘違いし
追い詰められているという始末。

ただ法律と道徳がぶつかった時はどちらかを優先するかは私は
決めかねています、だって法律を優先して
生きてる者、それが相手を惨たらしく殺した人でも
法律に守られているなんて納得は出来ないけし
場合によっては私情より法を優先してくれと思いますし
これは社会という人間のコミュニティの難しい所なんでしょう

このような感じ、元知事は同番組で
「コメンテーターは国民を馬鹿にしてる」と発言していて
森永卓郎が情勢が不安定になると国民は強いリーダーを求めるといい
「〝実は〟あのヒトラーも選挙で選ばれたんですよ」と言う始末
コメンテーターは人を馬鹿にするといったそばで
馬鹿なことをいえるというこの連係プレイに私は笑ってしまいました

ヒトラーと言うかドイツが二度目に戦争に行った理由に
欧州が平和主義を貫いてそれがナチスを生んだとか何とかいってるけど
その前に、フランスとベルギーがドイツを苛め抜いた事は
何故追求しないのか?そこが不思議で仕方が無い

いつまでヒトラーを悪役にしないと何も出来ないのか?
どうしてユダヤ人は差別されなければならなかったのか?
人は考えるの浅くても、浅くても止めてはならんのだと思いました。

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