ワールドウォーZ!!

このゼットの部分は水木一郎風に!!!
ということで観てきましたWWZ!!
率直に言うと面白かった!!
下手にゾンビ好きなため面白いと感じずにはおれませんでした!
真性のドハマりマニアには受けは悪そうだし
ビギナーはゾンビというだけで嫌がるだろう

日本で言う萌えアニメみたいはポジションか?ゾンビは?
まぁいい、話を戻そう
ちなみに今回はネタバレだ!では行くとしよう

WWZの簡単な内容紹介
「世界がゾンビだらけになった、人類ピンチだが負けないぞ!」
そんな内容マジで
しかも続編をにをわせている終わらせ方をしてるもんだから客からは
不満が出てるそうだが…その気持ちはわかる!!だが考えて欲しい
この作品の馬鹿さ加減を!!
通常だったら、ブラピが出てるんだし家族押しをしたり
ヒューマンドラマ押しをしたりもできるんだよ!!
主人公に欠点を作ってそこをグジグジいじっても良かった!
でもしなかった!!!
主人公はとっかかりもなく家庭に不満もない普通のパパで
ゾンビに襲われているシーンなんて娘のコニーが騒ぐだけで
奥さんも上のお姉さんもみんな素直に動いていた!!
いつものゾンビ映画なら完全に100%ここにドロドロの愛憎
ブッ込んでくるのに!!
そこらへんは放棄!!
この作品はたった一つの思想の元に描かれていると思います!それは!!
「ゾンビと戦い!勝つ!!」
世界規模のゾンビ大戦、相手の感染時間は12秒全速力で走り
せがた三四郎バリに頭を使う!!!
そんな相手にどう立ち向かうのか!?
どうするブラピ!!
どうするんだよ!!人類!!
そんな感じだ!!
確かに後半の小規模な戦いは少しあっけにとられる、だが考えて欲しい
あのシーンは人類の勝つ望みを掴めるチャンスの瞬間を描いたものであったのではないか?
そしてラストでブラピは家族と再会し
人類は反撃のする準備についた
続編はなくてもこれはこれで俺はいいと思ったしあってもいいと思った
規模がでかすぎて解りづらいがこれも結構ゾンビ映画してる終わり方だと思ったからだ

最後に

かの名作ゾンビとこのWWZの流れを比較しこの作品が実に正統派のゾンビ映画なんだ
ということに触れて今回は終わりにしよう

・ゾンビ             ・WWZ
OPにて出オチスタート       OPにて出オチスタート

仲間を集め建物に籠城       仲間と共に世界で戦う       

建物内で遊ぶ           遊ばない

楽園崩壊             反撃の糸口を掴む

逃げる              戦う


反対のことをやっているが実は映画ゾンビと似たような流れだったりする
まぁゾンビ映画の流れなんてこんなもんだと言われたらそれまでだが
ゾンビも逃げたあとはその後どうなったかは解っていないし
続編の死霊のえじきも結局は逃走エンドだったので
この作品はその逆をいこうとした作品なのだろうと思う

あと死霊のえじきで思い出したが、博士キャラが研究を迷走していないのも
WWZのいいところだと思った
改めて見ると当時は怖いと思ってみていたが
今見れば何を遊んでいるのかね?とローズ大佐でなくても怒ってしまうところだ

この作品原作がありそっちのほうがワールド感があるというのもわかる
だが私の感性に合うこの「たたかうひと」たちの活躍を見届けたい
という気持ちをここで吐露しておく
続編も見るぞ!!

あるならね

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